「はじめて見る能・狂言と「お茶会と企画展」についての報告


 平成27年12月19日(土)香春町では初めての日本の伝統芸術である「能・狂言」の鑑賞会が町民センターで開催されました。そして鑑賞される方々に対して、おもてなしの心を表すために「お茶会と企画展」(20日まで)を同時に開催致しました。「能・狂言」の鑑賞会では、初めて見る方のために能楽師の森本哲郎氏による「能や狂言」についての分かりやすい説明がありました。また「高麗と香春を結ぶ茶文化企画展」と題した「お茶会と企画展」では、この日のために上野焼香春釜の山岡徹山さんから以前作陶指導を受けた韓国にある釜山大学の姜武昌(カンムッチャン)教授が来日されました。
当日はさわやかな晴天に恵まれて多くの方々にご来場頂きました、心よりお礼申し上げます。



2日間の来場者は約300人と大盛況でした

















 写真は市川海老蔵が主演した映画「利休にたずねよ」に登場した茶碗や香合などです





写真左から姜武昌(カンムッチャン)教授、福岡県立大学留学生(通訳)、LLPチーム香春藩代表中井淳弥


写真右は上野焼香春釜の二代目山岡徹山氏

尚、この「お茶会と企画展」は下記のように12月20日付の西日本新聞朝刊に掲載されました。


「香春町はじめて見る能・狂言」は香春町町民センターホールで開催されました。


















 <当日のパンフレット>より




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